静岡浅間神社: 大拝殿

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概要・歴史・観光・見所
大拝殿(静岡浅間神社)概要: 静岡浅間神社大拝殿は江戸時代後期の文化11年(1814)に幕府によって造営されたもので大拝殿を右前方から写した画像切妻、本瓦形銅板葺、桁行7間、梁間4間、屋根には千鳥破風と入母屋の楼閣が設けられ、浅間造と呼ばれています(富士山本宮浅間神社の本殿は浅間造の典型とされます)。建物全体に精緻な彫刻が施され極彩色で彩られ、金物は金箔で仕上げられ、境内を象徴する大規模社殿建築です。静岡浅間神社大拝殿(附:棟札1枚、絵図2枚)は江戸時代後期の神社拝殿建築の遺構として大変貴重な存在で昭和46年(1971)に名称「神部神社浅間神社23棟(旧神部神社浅間神社大歳御祖神社24棟)」として国指定重要文化財に指定されています。

大拝殿:写真

大拝殿を舞殿から見た全景
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大拝殿の上層部をアップにした写真 大拝殿の破風部壁面に施された精緻な彫刻 大拝殿の屋根と縁側と高欄 大拝殿の壁面を彩っている極彩色の壁面


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