静岡浅間神社: 井戸

  静岡県:歴史・観光・見所静岡浅間神社:歴史・観光・見所>井戸

概要・歴史・観光・見所
井戸(静岡浅間神社)概要: 静岡浅間神社の井戸は寛文10年(1670)の境内古図で描かれている事から御神水を汲み上げる井戸の画像三代将軍徳川家光が静岡浅間神社の社殿を造営した時点で既に存在していたものと推定されています。又、徳川家康が幼少期の今川家の人質時代に当社の境内付近で遊んだり参拝した際には手水として利用したものとも云われています。この井戸水は祭祀に使われる霊水である事から「御神水」と称され疫病退散、延命長寿にも御利益があるとして信仰の対象にもなっていましたが、明治時代以降は空井戸となりました。それが、平成御大典記念事業として上屋建設の井戸の再興が図られ旧観が整えられています。

井戸:写真

井戸の全景を写した画像
[ 付近地図: 静岡県静岡市 ]・[ 静岡市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「静岡県歴史観光案内所」は「静岡県の歴史」、「郷土資料辞典−静岡県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。