| 手水舎（静岡浅間神社）概要： 静岡浅間神社手水舎は木造平屋建て、切妻、本瓦形銅板葺、外壁は四隅柱のみの吹き放し、妻面や蟇股などには彫刻を施し極彩色で彩り（手水社という建物の意味合いから、急流を泳ぐ鯉、手水鉢には龍の彫刻が施されています）、構造体は朱色で着色、金物類は金箔で仕上げられています。手水鉢に流れる水は静岡浅間神社の祭祀に利用される「御神水井戸」から引き込んだもので、身を清められるだけでなく疫病退散、延命長寿にも御利益があるとされます。
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