| 横沢古墳（富士市）概要： 横沢古墳は古墳時代後期に築造された、直径１６ｍ、高さ３．５ｍ（推定）の円墳です。当地方では珍しい裾に葺石が積まれている構造で、全長８．３ｍ、最大幅２．３ｍ、天井高２．５ｍ（推定）の石室は富士市内最大級の規模となります。副葬品として土器類、刀剣、鏃、轡、金銅製鈴などが発見され、当時の富士市周辺を支配する有力豪族の墳墓だったと推定されています。現在は静岡県富士市伝法にある広見公園内に移築保存されています。
【 参考：文献等 】
・ 現地案内板-富士市教育委員会
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