磐田市: 西願寺

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概要・歴史・観光・見所
西願寺(磐田市)概要: 西願寺は静岡県磐田市中泉に境内を構えている真宗大谷派の寺院です。西願寺山門をアップに撮った画像案内板によると「 西願寺の山門は、旧中泉御殿の裏門を移築したものである。旧中泉御殿は、徳川家康が浜松城主であった天正12年(西暦1584年)に現磐田駅南の地域に別荘として建築され、以後約30年間使用され、寛文年間に廃止された。この間、家康が鷹狩りを兼ねて休養に来磐している。後に主殿と裏門は西願寺に移され、主殿は本堂として使用されていたが改築され現存しない。平成17年11月21日、市指定文化財として指定されている。 磐田市教育委員会文化財課 」とあります。

西願寺山門(旧中泉御殿裏門)は切妻、本瓦葺き、一間一戸、薬医門、安土桃山時代の城門建築の遺構として貴重な事から平成17年(2005)に磐田市指定有形文化財(建造物)に指定されています。宗派:真宗大谷派。本尊:阿弥陀如来。

薬医門を簡単に説明した動画

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-磐田市教育委員会文化財課

西願寺:写真

西願寺境内正面に設けられた山門
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