御前崎市: 見尾火燈明堂

  静岡県:歴史・観光・見所御前崎市:歴史・観光・見所>見尾火燈明堂

概要・歴史・観光・見所
見尾火燈明堂(御前崎市)概要: 見尾火燈明堂は静岡県御前崎市御前崎に位置しています。見尾火燈明堂案内板によると「 江戸時代の燈台で、徳川幕府は寛永12年(1635)に見尾火燈明堂を建設し、火の番に村人2人を毎夜詰めさせ、渡航船舶の安全を図った。」とあります。建物は、木造平屋建て、宝形造、板葺き、桁行2間、梁間2間、床下に石が詰め、強風にも飛ばされないような工夫が見られます。幕府からは障子神や灯油(9升)、灯芯などが支給されていました。明治7年(1874)に御前崎灯台が完成すると見尾火燈明堂の役割を終えています。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板

見尾火燈明堂:写真

見尾火燈明堂
[ 付近地図: 静岡県御前崎市 ]・[ 御前崎市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「静岡県歴史観光案内所」は「静岡県の歴史」、「郷土資料辞典−静岡県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。