湖西市: 本興寺

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概要・歴史・観光・見所
本興寺(湖西市)概要: 常霊山本興寺は静岡県湖西市鷲津に境内を構えている法華宗陣門流の寺院です。本興寺本興寺の創建は不詳ですが当初は真言宗の寺院で普門寺(愛知県豊橋市雲谷町)の末寺で薬師堂と称していたとされます。永徳3年(1383)、日陣上人が当地を巡錫で訪れた際、当時の住職が論破された事で法華宗に改宗し名を日乗に改め、寺号を常霊山本興寺に改称して法華宗の寺院として改宗開山しました。歴代領主である今川氏や鵜殿氏などから庇護され、特に徳川家康の側室西郡局の弟(又は叔父)が当時の住職日梅だった事から徳川家の庇護となり、葵の御紋の使用が許された他、寛永19年(1642)には3代将軍徳川家光から63石の朱印地を安堵され10万石の格式を得ました。

現在の本堂は天文21年(1552)に建てられたもので木造平屋建て、寄棟、茅葺、桁行5間、梁間5間、和様、唐様、天竺様式折衷。本興寺本堂は室間時代後期に建てられた寺院本堂建築の遺構として大変貴重な存在で国指定重要文化財に指定されています。又、吉田城(愛知県豊橋市今橋町)の城主久世家と関係が深く、吉田城の御殿を奥書院として、大手門を山門として移築されています。山号:常霊山。院号:大悲院。宗派:法華宗陣門流。本尊:三宝尊。

本興寺の文化財
・ 本堂−天文21年−寄棟、茅葺、方5間−国指定重要文化財
・ 絹本着色法華経曼荼羅図(4幅)−国指定重要文化財
・ 紺紙金字法華経(10巻)−国指定重要文化財
・ 紺紙金字法華経(8巻)−国指定重要文化財
・ 奥書院(旧吉田城)-元禄11年-寄棟,茅葺,書院造-静岡県指定文化財
・ 紙本墨書法華経(8巻)−静岡県指定文化財
・ 後深草天皇御消息−静岡県指定文化財
・ 後伏見上皇御消息−静岡県指定文化財
・ 寛性法親王御消息−静岡県指定文化財
・ 古版法華経(10巻)−静岡県指定文化財
・ 惣門(旧吉田城)-元禄11年-切妻,本瓦葺,高麗門-湖西市指定文化財
・ 千仏堂-天保12年-宝形造,桟瓦葺,唐様式-湖西市指定文化財
・ 中門−正徳元年−切妻、本瓦葺、薬医門−湖西市指定文化財
・ 客殿−安永2年−湖西市指定文化財
・ 本興寺番神堂(建造物)−湖西市指定文化財
・ 本興寺大書院板戸絵16枚(絵画)−湖西市指定文化財
・ 日暹上人置文1通(古文書)−湖西市指定文化財
・ 今川氏親禁制1通(古文書)−湖西市指定文化財
・ 瀬名一秀判物1通(古文書)−湖西市指定文化財
・ 鰐口(工芸品)−湖西市指定文化財

本興寺:写真

本興寺
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