富士宮市: 富士山本宮浅間大社

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概要・歴史・観光・見所
富士山本宮浅間大社概要: 富士山本宮浅間大社は静岡県富士宮市宮町に鎮座しています。富士山本宮浅間大社の創建は垂仁天皇3年(紀元前27)、勅命により富士山の分霊である浅間大神を勧請したのが始まりと伝えられています。景行天皇の御代(71年〜130年)、日本武尊が駿河国の賊徒を討伐に来た際、思わぬ苦戦を強いられ、浅間大神に祈願したところ見事念願を成就、日本武尊は神意を感じ、富士山麓の山宮に社殿を建立しそうです。大同元年(806)、平城天皇の勅命により坂上田村麻呂が山宮から現在地に遷座し、社殿を造営しています。以降、朝廷など中央からも崇敬され仁寿3年(853)に編纂された文徳実録では従三位に列し、貞観元年(859)では正三位、延喜7年(907)では従二位、永治元年(1141)では正一位と階位を授けられ、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳では名神大社で記載、後には駿河国一宮として駿河国の祭祀を司っています。鎌倉時代に入ると、源頼朝や執権北条氏から庇護され文治4年(1188)には頼朝が社領を寄進、建久4年(1193)の巻狩の際には流鏑馬を奉納、貞応2年(1223)には北条義時は社殿造営を行っています。室町時代に入ると駿河・遠江の守護職今川家が庇護し社領の寄進や笠印・旗印には富士山本宮浅間大社の神託があった「赤鳥」を用いました。永禄11年(1568)、武田信玄の駿河侵攻後は信玄、勝頼やその家臣達が庇護し社領の寄進や社殿の造営、太刀銘景光、鉄板札紅糸威五枚胴具足、神馬、香炉、壷、茶碗などを奉納しています。

その後、領主となった豊臣秀吉は社領1070石を寄進、続く徳川家康は境内の社殿30余棟を一新し、寛永18年(1642)には3代将軍徳川家光が朱印領として1129石3斗6升を安堵し、以後歴代将軍がこれを追認し、随時、社殿修造料や富士山鎮火の祈祷料、江戸大地震の祈祷料などが寄進されています。江戸時代中期になると民衆に物見遊山が流行、富士講を称し富士山本宮浅間大社を参拝した後、富士山登拝する多く人達が増大し社運が隆盛します。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され富士山本宮浅間大社が擁していた清泰院、閼伽井坊、乗蓮坊、金蔵坊、法泉坊、蓮蔵坊、大圓坊、大蓮寺は神社又は神社関連施設へと姿を変え、境内にあった寺院を感じさせる施設は破却、仏像・仏器なども委譲、破棄されました。富士山本宮浅間大社は明治4年(1871)に国幣中社に列し、明治29年(1896)に官幣大社に昇格しています。祭神:木花之佐久夜毘売命(浅間大神)。

現在の本殿は慶長9年(1604)に徳川家康が寄進、浅間造り(2重楼閣造り)と呼ばれる特異な形式をしており桁行5間、梁間4間の社殿の上に三間社流造、三間向拝付きの社殿を重層させた大変貴重な建物で明治40年(1907)に国指定重要文化財に指定されています。拝殿は慶長9年(1604)に徳川家康が寄進したもので正面が入母屋、檜皮葺、妻入、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付、背面は切妻、檜皮葺、桁行5間、梁間2間、江戸時代初期の社殿建築の遺構として貴重な事から昭和29年(1954)に静岡県指定文化財に指定されています。楼門(随時門・神社山門)は慶長19年(1614)に造営されたもので、入母屋、檜皮葺、三間一戸、桁行4間、梁間2間半、八脚楼門、江戸時代初期の神社楼門建築の遺構として貴重な事から昭和29年(1954)に静岡県指定文化財に指定されています。平成25年(2013)に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されています。

富士山本宮浅間大社の文化財
 ・ 富士山本宮浅間大社本殿−慶長9年−国指定重要文化財
 ・ 絹本著色富士曼荼羅図−室町時代−国指定重要文化財
 ・ 太刀 銘南无薬師瑠璃光如来 備前国長船住景光−室町−国指定重要文化財
 ・ 脇指 銘奉富士本宮源式部丞信国−応永4年−国指定重要文化財
 ・ 湧玉池−国指定特別天然記念物
 ・ 富士浅間曼荼羅図−静岡県指定文化財
 ・ 鉄板札紅糸威五枚胴具足−静岡県指定文化財
 ・ 青磁蓮弁文大壺−静岡県指定文化財
 ・ 青磁浮牡丹文香炉−静岡県指定文化財
 ・ 人形手青磁大茶碗(附:屈輪彫天目台)−静岡県指定文化財
 ・ 富士山本宮浅間大社拝殿・幣殿・透塀−慶長9年−静岡県指定文化財
 ・ 富士山本宮浅間大社楼門−慶長19年−静岡県指定文化財
 ・ 富士宮囃子−静岡県指定無形民俗文化財

富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社
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