静岡浅間神社: 舞殿

  静岡県:歴史・観光・見所静岡浅間神社:歴史・観光・見所>舞殿

概要・歴史・観光・見所
舞殿(静岡浅間神社)概要: 静岡浅間神社舞殿は江戸時代後期の文政3年(1820)に幕府により造営されたもので、大拝殿の正面に配されています。建築は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、妻入、桁行3間、梁間2間、正面軒唐破風付き、金の金物や立川流の彫刻が随所に施されているものの、彩色がなく回廊内部の境内では唯一素木造りとなっています(静岡浅間神社は初代立川和四郎富棟、二代富昌、三代富重と3代に渡り社殿の彫刻を手がけています)。現在でも舞殿奉納行事や催し物などで利用されています。舞殿は静岡浅間神社の境内を構成する要素として大変貴重な事から昭和46年(1971)に名称「神部神社浅間神社23棟(旧神部神社浅間神社大歳御祖神社24棟)」として国指定重要文化財に指定されています。

舞殿:写真

舞殿を正面から写した画像
[ 付近地図: 静岡県静岡市 ]・[ 静岡市:歴史・観光・見所 ]
舞殿を右側から撮った画像 舞殿の木鼻に施された獅子の彫刻 舞殿正面軒唐破風と蟇股に施された彫刻 舞殿内部の床を写した写真


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「静岡県歴史観光案内所」は「静岡県の歴史」、「郷土資料辞典−静岡県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。