磐田市: 西光寺

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概要・歴史・観光・見所
西光寺(磐田市)概要: 東福山西光寺は静岡県磐田市見付に境内を構えている時宗の寺院です。西光寺の創建は鎌倉時代の文永2年(1265)、傾木和尚によって開かれたのが始まりと伝えられています。当初は真言宗の寺院でしたが建治から弘安年間(1275〜1287年)、一遍上人の教化を受け時宗に改宗し、以来時宗の修業道場として寺運が隆盛しました。江戸時代には幕府から庇護され、元和年間(1615〜1624年)には東福門院(2代将軍徳川 忠の娘・源和子)が日限蔵尊を寄進し、慶安元年(1648)には3代将軍徳川家光から朱印地32石8斗が安堵されています。山号の東福山は東福門院に起因するもので関係性が窺えます。

現在の西光寺山門は江戸時代に設けられた中泉御殿の表門を移築したもので、切妻、桟瓦葺き、一間一戸、薬医門形式(袖壁付)、総ケヤキ造、桃山時代の形式を継承する建物として貴重な事から昭和57年(1982)に磐田市指定文化財に指定されています。大クスは推定樹齢500年、樹高18m、幹周7.5m、根回り13.7m、隣にあるナギと共に平成17年(2005)に磐田市指定天然記念物に指定されています。西光寺は寺宝も多く薬師如来坐像(平安時代)、持蓮華(鎌倉時代)、新勅撰和歌集(鎌倉時代)、伝一遍上人六字名号(鎌倉時代)、見付宿本陣墓所(江戸時代:神谷家・鈴木家)、イヌマキ(推定樹齢250年、樹高18m、幹周2.3m)が磐田市の文化財指定を受けています。

西光寺本堂は木造平屋建て、寄棟、桟瓦葺き、平入、桁行11間半、外壁は真壁造白漆喰仕上げ、花頭窓付。鐘楼堂は寛政元年(1789)に造営されたもので、入母屋、桟瓦葺き、一間一戸、四脚楼門、上層部は鐘撞堂で柱のみの吹き放し、高欄付き。遠江四十九薬師第四十八番霊場(札所本尊:薬師如来)。山号:東福山。宗派:時宗。本尊:阿弥陀如来。

西光寺:写真

西光寺
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