神廟(久能山東照宮)概要: 案内板によると「 家康公は元和2年(1616年)4月17日に薨去せられ御遺命によってこの地に埋葬し奉った。廟の高さ6メートル、西向きになっている。」とあります。
廟門は久能山東照宮の社殿の左側に配され、元和4年(1618)に建てられたもので向唐破風造、銅瓦葺、四脚門、建物は朱色で塗られ、軒先や金物に金を使用した格式の高いものです。参道の両側には大名が寄進した石灯篭が建立され、境内には神廟の他に、神廟の傍らで死去したとされる家康の愛馬の墓、「金の成る木」などがあります。
明治45年(1912)2月8日に廟門、昭和30年(1955)6月22日に廟所宝塔、附として廟所参道、銅燈籠2基が国指定重要文化財に指定されています。
唐門を簡単に説明した動画
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