久能山東照宮: 神厩

  静岡県:歴史・観光・見所久能山東照宮:歴史・観光・見所>神厩

概要・歴史・観光・見所
神厩(久能山東照宮)概要: 久能山東照宮神厩は元和4年(1618)に建てられたもので、木造平屋建て、切妻、本瓦葺、妻入、桁行3間、梁間2間、外壁は真壁造板張り、木部は朱色で塗られ、華美な装飾はありませんが懸魚などが格式を感じさせます。元々は徳川家康の愛馬の厩舎として建てられたもので、ある時、馬が厩舎に戻らず探していると家康公の神廟の脇で死んでいた事から、左甚五郎がその愛馬に模して木馬を彫刻して奉納したと伝えられています。久能山東照宮神厩は大変貴重な事から昭和30年(1955)6月22日に国指定重要文化財に追加指定されています。

神厩:写真

神厩
[ 付近地図: 静岡県静岡市 ]・[ 静岡市:歴史・観光・見所 ]
神厩 神厩 神厩 神厩


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「静岡県歴史観光案内所」は「静岡県の歴史」、「郷土資料辞典−静岡県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。