富士宮市: 本成寺

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概要・歴史・観光・見所
本成寺(富士宮市)概要: 長遠山本成寺は静岡県富士宮市内房に境内を構えています。本成寺の創建は不詳ですが当初は真言宗の寺院で胎蔵寺と称していました。鎌倉時代の正嘉2年(1258)、日蓮上人が当寺に滞在していた際、当時の住職東林法印と法弟の仏像法印が教化され日蓮宗に改宗、自らは日報、日浄と名を改め、寺号も久成寺(後に本成寺に改称)に改称し身延山久遠寺(山梨県身延町)の末寺となりました。他宗教から日蓮宗に改宗された始めての寺院として知られ、日蓮は「 うつぶさにさのみは人の寝られねば 月を身延におきかえるかな 」の歌を残しています。戦国時代に武田領に入ると武田家、江戸時代には幕府から庇護され、現在でも武田家関係の古文書や幕府が寺領を安堵した朱印状が残されています。

本成寺の寺宝である願満祖師像は案内板によると「 文永11年(1274年)身延山に入れた日連聖人は自らの姿を中老僧である日法に刻ませたものである。 毎年6月1日10月1日に衣を着せかえ現在に続いている。座姿32センチメートル 木彫座像である。 富士宮市教育委員会 」とあります(文中の日連は日蓮の誤りとは思いますが案内板通りに表記しています)。願満祖師像は富士宮市指定文化財に指定されています。本成寺総門は切妻、桟瓦葺、一間一戸、高麗門。山門は入母屋、桟瓦葺、三間一戸、竜宮門(中国風楼門)、下層部は大壁造り白漆喰仕上げ、出入り口上部と外壁角を曲線を採用、上層部は鐘撞堂、高欄付。本堂は重層入母屋造り、平入、銅瓦棒葺き、正面1間軒唐破風向拝付、外壁は真壁造り、白漆喰仕上げ、花頭窓付。山号:長遠山。宗派:日蓮宗。

本成寺:写真

本成寺
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