三島市: 三石神社

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概要・歴史・観光・見所
三石神社(三島市)概要: 三石神社は静岡県三島市広小路町に鎮座している神社です。三石神社三石神社の創建は不詳ですが、古くは源兵衛川の川沿いに三石と呼ばれる大きな岩があり、その頂部に祠を建てたのが始まりと伝えられています。当初は稲荷神を祀っていましたが、江戸時代中期の天明年間(1781〜1789年)の町内が火災により大きな被害を受けたことから火防の神を勧請合祀し「正一位火防三石稲荷大明神」となったようです。江戸時代末期の嘉永7年(1854)の東海大震災により社殿が倒壊し、文久3年(1863)に再建され、慶応元年(1865)京都の伏見稲荷の分霊を勧請し現在に至っています。

江戸時代初期の寛永年間(1624〜1644年)には境内に「時の鐘」が設置され住民達に時間を知らせていました。社殿は一間社流造、銅板葺き。祭神:豊受姫大神(稲荷大神)。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板(由緒)-三石神社

三石神社:写真

三石神社
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