三島市: 時の鐘

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概要・歴史・観光・見所
時の鐘(三島市)概要: 時の鐘は静岡県三島市広小路町に位置しています。時の鐘時の鐘の創建は江戸時代初期の寛永年間(1624〜1644年)に三石神社の境内に設置されたのが始まりと伝えられています。当時から三島宿の住民や東海道を利用する旅人達に愛され、三島八景(三嶋大社の群鳥・水上の富士・間眠の夜雨・加茂川の蛍・広瀬の秋月・広小路の晩鐘・千貫樋の夕景・小浜山の暮雪)の1つにも数えられていました。第二次世界大戦の折、軍により鐘が供出され、宝暦11年(1761)に鋳物師沼上氏が鋳造された鐘は失われましたが、昭和25年(1950)に市民の有志により再び鐘がよみがえりました。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-三島市教育委員会

時の鐘:写真

時の鐘
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