掛川市: 三光稲荷神社

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概要・歴史・観光・見所
三光稲荷神社(掛川市)概要: 三光稲荷神社は静岡県掛川市城下に鎮座している神社です。三光稲荷神社三光稲荷神社の創建は安土桃山時代の文禄年間(1592〜1596年)、山之内一豊が掛川城の城主だった時に勧請したのが始まりとされます。当時、一豊は伏見城(京都府京都市伏見区)の築城を普請していた縁で、伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)の分霊を勧請し、掛川城の大手郭と大手厩の鎮守としました。明治維新後に掛川城は廃城になりましたが、引き続き信仰は続けられ、平成5年(1993)に区画整備事業により現在地に遷座しました。三光稲荷神社の隣地には藩政時代と同様に大手門が復元、現存していた大手門番所(掛川市指定文化財:建造物)が移築復元され往時を模した配置となっています。祭神:宇迦之御魂神。

【 参考:サイト 】
公式ホームページ
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板

三光稲荷神社:写真

三光稲荷神社
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